2023年9月29日18:57頃おひつじ座で満月を迎えます。
今回のテーマは、「大切なものを守るための自分最適化」です。
このテーマについて以下のポイントに沿って解説していきたいと思います。
それでは詳しく見ていきましょう。

おひつじ座は12サインの一番目の星座だから、また戻ってきたって感じだね!
おひつじ座満月の生活
この日のおひつじ座満月のテーマは、「大切なものを守るための自分最適化」です。
日々の生活に活かすためのアドバイスをまとめました。
また、タロットカードからのメッセージも含めてありますので、ぜひ参考にしてみてください。

この日のタロットからのテーマは真の安定のためのちょうどよい判断ができる、でした!参考にしてみてね。
社会全体のムードは娯楽やスポーツが盛んになりそう
この日のおひつじ座満月から2週間後の新月まで、娯楽やスポーツを楽しむ人が増えそうです。
最近では大会や国際試合などもアクティブに行われるようになってきましたね。
これからは夏よりも過ごしやすい時期となるので、運動したり、スポーツ観戦をしたりする人も多くなることでしょう。
娯楽や趣味が同じ人たちが集まって楽しむ雰囲気があり、そこに入れないなんて人も出てくるかもしれません。
自身がのびのび楽しめるコミュニティで楽しみましょう。
また、日本にある伝統的な文化や芸術がリニューアルして世間に出てくるなんてこともありそうです。
お出かけシーズン到来ですが、物価や電気代などが上がってきています。
みなさんはそこまでお金を使いすぎてしまうムードではないようです。
経済的なバランスを保ちつつ日ごろのストレスや息抜きに娯楽や趣味を楽しみましょう。

やっと外で羽を伸ばせるチャンスが増えたよね!
あなたは大切なものを守れる?
満月では太陽と月が向かい合う配置になります。
お互いの資質を取り込み合いながら成長を促していくという意味です。
この日のポイントとなる星のつながりは、太陽と月のつながりのほかに、太陽に複雑な影響を与える土星があります。
消極的な守りはかえってリスクを増やす
てんびん座の太陽はサビアンシンボル7度「ヒヨコに餌をやり、鷹から守る女」。
意味は、手に入れたものを守るために手に入れる前の情熱を捨てて安定に走ることです。
なにか欲しいものがあるときや目標を達成する過程では、情熱や勇気が必要ですよね。
その内側から湧いてくるアツい思いがあるからこそ、今は手にしていないなにかを掴むために走り続けることができます。
ただ、それが手に入った時には頑張った分だけ手放すことに恐れを抱くのです。
このサビアンシンボルは、苦労して得たものを失わないように、それを手に入れる前の熱意は失うという2つのことを表しています。
おひつじ座の月のシンボル7度「2つの領域でうまく自己表現している男」。
意味は、仕事やプライベート、善と悪、表と裏、光と影などの両極端を行き来することによって、おひつじ座の生き生きとしたエネルギーが活性化されることを表しています。
太陽は人の意識を表しますが、月は無意識や人の内面を表します。
新月ではそれが一体化することによって行動と内面がひとつになります。
満月ではお互いが向き合う形を取るので、行動と内面がどちらかに傾かないようにバランスを取り合います。
この太陽と月のつながりから読み取れることは、大切なものを守るためには、囲って守ることがすべてではないという事です。
本当の実力が試されるとき
てんびん座の太陽にうお座の土星が複雑な配置でつながりを持っています。
太陽と土星は生徒と先生のような関係です。
とっつきにくい先生の授業を受けるような感覚をイメージするとわかりやすいかもしれません。
太陽の生徒は自分の守りたいモノのために周りの人や環境と繋がること、挑戦することを辞めてしまいます。
そんな太陽の生徒に土星の先生は、守りたいものは人目のつかないところに置けばいいこと、自分が守りたいものを大切だと思ってくれる人と関係性を築くことを教えるのです。
太陽の生徒は土星の先生のアドバイスを簡単に受け取ることはできません。
それは、反抗心というよりはなにを言われているのかすぐにはわからないところに理由があります。
太陽の生徒は、自らのアイディアで人や環境と繋がることが得意です。
環境の変化に合わせて自分の考え方を柔軟に変えたり、繋がってしまった人や環境から距離を置いたりすることは得意なことではありません。
そこで葛藤が生まれるのです。
このつながりはお互いに自分にはない資質を持っている相手になるので、理解を深めるためには努力が必要になります。
これらのことから、自分にとって大切な人やものを守るための実力が自身に備わっているのか試される時期と読み解くことができるのです。

とっつきにくい先生の授業は全部がむずくて眠気が…
新月と満月はセットで考えよう
西洋占星術では、新月と満月はセットで考えます。
前回のおとめ座の新月で立てた目標は今回のおひつじ座満月で回収されることになります。
おとめ座新月の詳しい記事はこちらです。
おとめ座新月では、ブランドが世間から一定の評価を受けているような信頼感を与えるためには、気遣いやインスピレーションを使って誰かのために役に立つことをするというテーマがありました。
それは、この日の満月に向かっていたということです。
自分が大切にしたいものを守れる自分が今ここにあるという実感があれば、新月で立てた目標は無事に達成できたと言えます。
達成できなかったとしても、次の新月で目標を立て直し前進していけば大丈夫です。

新月も満月も1か月に1回は必ず巡ってくるからね!今回達成できなかったとしても違う形で達成するときがくるから大丈夫!
まとめ
おひつじ座の満月は全体的にエネルギッシュな雰囲気があります。
1つのことに集中しようとすると横やりを入れられるようなことがあるかもしれません。
ただそのことすら楽しめる時期です。
執着したり、頑なになったりせずに過ごしましょう。
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