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峠の釜めし 人気の秘密は?発祥や売っている場所はどこにある?詳しく解説!

      
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新春恒例の「駅弁大会」が1月8日〜21日まで開催され、峠の釜めしが不動の人気を得ています。

峠の釜めしの人気の秘密は、「企業努力」。

ヒットするまでには数多くの苦難があったそうで、その経験が今を支えています。

ここでは、峠の釜めしの発祥や売っている場所などについてもまとめました。

それでは、見ていきましょう。

 

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峠の釜めし 人気の秘密は?

引用元:おぎのや公式サイト

今年も、「駅弁大会」が東京新宿にある京王百貨店で開催されました。

多くのファンが押し寄せたイベントですが、その中でも、峠の釜めしの人気は高く連日完売。

1日限定2000食という数でしたが、5年ぶりの店内調理が復活したこともあって、できたてホヤホヤのレアな峠の釜めし目当てに訪れる人もいました。

 

峠の釜めし 売っている場所はどこにある?

峠の釜めしは、群馬県にあります。

長野県の軽井沢市のお隣、安中市の横川駅。

この駅は小さな駅ということもあって、1日の乗客者数は200人ほど。

こんな小さな駅にも関わらず、峠の釜めしは1日平均すると8000個も売れていると言います。

 

峠の釜めしが販売されているのは、横川駅だけではありません。

東京駅や新宿駅、軽井沢駅、高崎駅などの主要駅から、群馬県や長野県にあるドライブイン、全国各地で開催される駅弁大会などです。

売上の多くは、それらが占めています。

 

峠の釜めし なぜ売れる?

横川駅は、1997年に開通した長野行新幹線により、信越本線の終点となっています。

4月〜11月までは観光シーズンなので、軽井沢などの長野県の玄関口として利用され、冬は、駅弁大会が各地で開催されることから、1年を通して売上が安定しているのです。

駅弁なのに、発祥の駅ではそこまで売れていないというのはなかなかおもしろいですよね。

 

峠の釜めし 発祥は?

峠の釜めしの発祥は、荻野屋。

本社は、群馬県安中市にあります。

創業は1885年で、同じ年に開業した横川駅の構内で「おむすび」を販売したことがはじまりです。

駅弁を全国で初めて販売したのは、栃木県宇都宮市にある白木屋という旅館。

しかし、この旅館はもう今はないので、一番古くから駅弁業者として事業を進めているのは、荻野屋なのです。

 

峠の釜めし 土釜を採用したきっかけ

荻野屋はもともと、どこにでも売っているような駅弁を販売していました。

土釜になったきっかけは、栃木県の益子焼の窯元である「つかもと」が、土釜を売り込みに来たこと。

当時の社長は、ユニークな駅弁を売っていかないと、競争に勝ち残れないと考えて乗客からアンケートを取っていました。

その中には、地域の名物を入れてほしいことや温かいものを食べたいという要望があり、土釜を採用することにしたのです。

 

峠の釜めしが売れるようになったのは

当初は、物珍しさゆえに売上は伸びず、売り込みに行っても乗客が釜を投げたりしたら危険という理由で、はねつけられてしまいました。

間に入ってくれたのは、横川駅の駅長さん。

当時の社長が売り込み行っていたのは、国鉄でしたが、横川駅の駅長さんが名物になると押してくれたため、販売が認められたのです。

このときの駅長さんは、先見の明があったのですね。

それでも、すぐには売れなかったのですが、雑誌「文藝春秋」の旅コラムで取り上げられたことがきっかけで、飛ぶように売れました。

1962年には、国道18号線沿いに「峠の釜めしドライブイン」を作り、駅を使わない人にも販売することができたのです。

 

また、1967年には、峠の釜めしを発明したみねじ氏をモデルにドラマが放送され、全国へと広まっていきました。

社長の先を見る力がとても強かったからこそ、今人気を誇る駅弁として確立できているのですね。

ビジネスチャンスはどこに落ちているかわかりません。

挑戦することが大切なのですね。

 

峠の釜めし 人気の秘密に世間は?

峠の釜めしを食べたことがある人からは、その美味しさについてのコメントが多くあります。

地域のものを使っていることでの素朴さや、土釜が魅せる哀愁に、立ち寄った際は必ず買っていく人も。

高級なものや具材が入っている駅弁はついつい気になってしまいますが、いざ買って食べるとなると、素朴なものを欲してしまう人が多いようです。

それでは、世間の声を見てみましょう。

「横川SAおぎのやの釜飯おいしいですよね。軽井沢方面に温泉旅行など行くとき帰りに必ず寄ってしまいます。その場で食べるのもいいし、お土産で持って帰ってくるのもいい。」

「特急あさまが走ってたときは横川駅で連結作業の間に買ってたな。横川ドライブインはバスツアーがあるから健在、サービスエリアも連休中はコミコミ。」

「信越本線の廃止で 峠の釜めしも消えてしまうと
当時大騒ぎになった記憶が
一時は本当に消えそうになった時期もあったけど
企業努力と 聞こえてこない大きな苦労を 何とか解決して
今が
軽井沢に向かうときには なぜか寄ってしまう場所」

「今でも東京駅のコンコースにある駅弁ショップ?「祭」に夕方に入荷する「峠の釜めし」が有るとまずはこれを買う、他の駅弁はほとんど買ったことが無い、釜めし無ければ他ので・・・の選択肢は私には無い。
容器も軽くなったがやはり陶器で食べる方が家で食べても旅情を感じる、是非これからも長く販売してほしい。」

「夏、親父の田舎に帰る途中に横川のドライブインで良く食べたなぁ

懐かしぃ」

引用元:ヤフーコメントより

素朴な味はなんだかんだ日本人の口に合うんですよね。

華やかさがないだけに思い出の味となりやすく、食べた当時を思い出す人もいます。

「なぜか立ち寄ってしまう」という場所は、ビジネス的には大成功ですよね。

最近では土釜が陶器ではなく紙容器となっていますが、陶器が醸し出す哀愁もなかなかよかったので、ファンからは残念という意見も。

食べたくなって来ましたよね。

 

まとめ

峠の釜めしは、当初から爆発的なヒットをしたわけではなく、雑誌やテレビで取り上げられたことでした。

しかし、一時的なものではなく、地元の食材を使った素朴な味や、土釜を使った温かい駅弁に人々を魅了し続けています。

現在は紙容器が使われていますが、それでも人気が高いのは、昔ながらの変わらない味が人々の心を掴んでいるからなのでしょう。

 

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