マクドナルド秋葉原昭和通り店閉店に伴い、バーガーキングがポスターを掲示。
しかし、そこには、ある縦読みメッセージが隠れているとのことで、注目が集まっています。
ポスターを掲示しての労をねぎらう姿勢に、ツイッターでは感動的だとコメントが寄せられていますが、隠れされた縦読みメッセージとはどんなものなのでしょうか。
それでは、見ていきます。
バーガーキングの縦読みメッセージ?その内容は?
意味が分かると怖い話「縦読み」
#バーガーキング pic.twitter.com/cNEilsBz48— ⛄️それいけ!アッキー⛄️ (@Akikun1124) January 31, 2020
マクドナルド秋葉原昭和通り店は1月31日をもって閉店します。
その2件隣にあるバーガーキングが、マクドナルドに向けて労をねぎらうポスターを掲示。
しかし、そこにはある縦読みメッセージが隠されているとのことで、話題を呼んでいます。
当初はツイッターでバーガーキングのマクドナルドへの想いが感動的と拡散されました。
マクドナルドは、感謝とともに、ドナルド・マクドナルドの後ろ姿を載せた告知を店頭で掲載。
閉店してしまった店舗の近くの店舗情報を載せています。
バーガーキングが掲載したポスターは、これに対するアンサーソング的なもの。
デザインを近づけ、
「22年間たくさんのハッピーをありがとう」
とコメントを掲載。
これは、先程のポスターの22年間のご愛顧ありがとうございましたのアンサーですね。
また、深々と頭を下げている店員さんのイラストも掲載しています。
これを見た人からは、バーガーキングの粋なはからいに、感動的だとツイッターでコメントしているのです。
ライバルとはいえ仲間ですからね。
素敵な行いです。
しかし、これだけではありませんでした。
なんと、文面をしっかりと読むと、不自然にひらがな表記が目立ち、よくよく見ると縦読みメッセージが隠されています。
それは、
「私たちの勝チ」
これはちょっと怖いですよねー。
本当にそんな意味を込めてポスターを制作したのかはわかりませんが、いろいろありそう…。
バーガーキングの縦読みメッセージに世間はどのような反応を示しているのでしょうか。
バーガーキングの縦読みメッセージに世間は?
見る人によるところもあるのですが、真意が気になるところです。
世間からは、おもしろいと好評で、商売人らしいと感じる人が多く見受けられます。
このメッセージには見る人の見方や視点が考え方に違いを生みますが、ブラックジョークっぽくて、おもしろいです。
「偶然では出来ないと思う。」
「洒落てるわ〜」
「いいんじゃないのかな。
「相手を貶めるような内容ではないし。
手書きではないので店長等の個人の発想ではなく企業としての対応でしょう。
素晴らしいじゃないって思う。」
「アメリカンジョークとしては完璧。両方アメリカ発なんだから両者はいつものことさ、くらいだろう。
日本人は性格上どうしてもこういう広告には不寛容だから、批判は免れないんだろうけど、両店が怒ってないならそれでいいんでないの?」
引用元:ヤフーコメントより
両店舗の関係が浮き彫りとなりますね。
それにしても縦読みメッセージを発見した人はすごいです。
縦読みメッセージがたまたまであっても、ライバルを尊重?したポスターには、バーガーキングの心意気を感じます。
他の店舗でも真似するようなところがあったら、また話題となりそうですね。
一歩間違えるとかなり危険ですが…。
日本人はアメリカンジョークに慣れていないところがあるので、そのへんは慎重にいきたいところです。
なんて企業だって思う人もいますからね。
バーガーキングの縦読みメッセージに隠された意味は?
バーガーキングの縦読みメッセージ「私たちの勝ち」に込められた意味は、一部では、勝利宣言と受け取られています。
それは、コラボメニューを断られたり、以前からマクドナルドを意識したメニューを展開したりと、いろいろあったから。
バーガーキングとしては思うところがあったのではと、予想されているのです。
世間の声でもご紹介しましたが、ブラックジョークとしておもしろいと感じる人がいる反面、メッセージに込められた意味を知って、怖いと感じる人も。
違うコンセプトのお店であればこんなことにはならないので、複雑な感じですね。
ほとんどの人が、偶然で作られたメッセージではないと示唆していて、バーガーキングのマクドナルドの想いが伝わってくるエピソードです。
マクドナルドは最近、木村拓哉さんをCMに使ったり、新しいメニューを展開したりして、業績悪化を改善しようと努めていますが、実際はどうなのでしょうか。
バーガーキングとマクドナルドは、ライバルではありますが、日本の市場規模を考えると、
結構な開きがあります。
マクドナルドは地方にもありますし、日本のバーガーチェーントップを走っています。
対して、バーガーキングは、地方に行くとほとんどありません。
バーガーキングは、世界的に見ると第二位のハンバーガーチェーン店です。
それだけ大きなシェアがあるのですが、一度日本から撤退しています。
2006年に関東を中心として店舗が展開され、2020年にも出店数を増やしていくとのことです。
バーガーキングの強みは、トッピングをカスタマイズできたり、ハンバーガーをカットしてくれたりといったサービス。
マクドナルドやモスにはないサービスを追求しています。
縦読みメッセージにはいろいろな想いが複雑に絡み合っているとみますが、みなさんはどう考えますか?
いずれにしても、この件でバーガーキングの名前はさらに広がったでしょう。
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